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これは、東京在住の一介のオタク「たけぞう」の奮闘記録である。
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部屋に籠って、エアコン付けてるのに手足が寒かったので、カーテンの下から冷気が入り込んでこないように洗濯ばさみで細工したり、普段は開けっ放しのクローゼットを閉めて部屋の容積を狭めたり、エアコンからの風が部屋に行き渡るように部屋干しの洗濯物の位置を変えたり……
そしたらかなりマシになりました。
ちょっとした工夫って大事ですね。



さて……
ブログのデザインを少しだけ弄りました。
まあ、応援中のバナーを記事横にも貼れるようにしただけですけども……

早速貼ったのは、ウグイスカグラの「水葬銀貨のイストリア」。
前作「紙の上の魔法使い」が個人的には好みでしたし、今作もほぼ同じスタッフのようなので、非常に期待しております。


で、それとは別に、前の記事でも書いたのですが、去年の下半期はエロゲ漬けの日々でしたので、今更ですが、それぞれの感想など……


ますは、ゆずソフト「千恋*万花」。

ゆずさんのゲームは、基本的にいわゆるキャラゲーなので、ストーリーはそんなに期待してないのですが、やはり関西中心に展開される背景画像が毎回毎回楽しみです。
今回は、神戸が2ヶ所使われており、残りは京都でしたかね。まあ、確認している限りは、ですけど。
次作はもっと神戸が使われるといいなぁ、と思っています。

しかし、発売周期を考えると、次作をプレイする頃、私は30歳になってるかもしれないんですね……
こんな歳まで、「エロゲ!」「巡礼!」とか言ってるとは思わなかったなぁ……


それはさておき。
次にやったのは戯画の「BALDRHEART」。
「BALDRSKY」「BALDRSKY ZERO」と前後編の二部構成で出てくるのが当たり前に感じていましたが、今作は1本のソフトにまとめられていました。
個人的には、前後編分けても良いから、もう少しルートを多くしてもらいたかった気もします。
それと、シリーズお得意の、1シナリオごとに伏線がどんどん明かされていく仕組みは良いのですが、もう一つの特徴、シナリオによって主人公の仲間と敵が変わるというのが、今作には無くてそこが少し残念だったかな。まあ、SKY ZEROあたりにも無かったと言えば無かったんですけど。
あるシナリオでは敵として戦っていた人たちの事情を、味方になることで把握したり、味方として戦った人たちに、別シナリオでは銃を向けなくちゃいけなかったり……そういう展開、堪らないんですけどね。
ただ、シナリオとして悪かったかというと、決してそんなことはなくて、最後の凪ルートの濃厚さはさすが卑影ムラサキ氏って感じでしたね。


その次はAUGUST「千の刃濤、桃花染の皇姫」。
AUGUSTのゲームやったのは、「夜明け前より瑠璃色な MoonlightCradle」以来でしょうか。
捻くれ者な私は、大手ブランドの作品って捻くれた見方をしてしまうんですけど、体験版をやって、これは本編もプレイしなきゃと思わされた作品。
月並みな表現ですが、圧倒的な世界観って感じでしたね。シリーズものならともかく、単発作品でここまで作り込まれたものを出してくるのは、凄いの一言でした。
シナリオは軸となるストーリーから、一人ずつ個別シナリオに分岐していく形式で、実はその個別シナリオ自体はショボい感じで、特に前半3人のシナリオは薄っぺらくて、この恵まれた世界設定から糞みたいな個別シナリオだなと……
ただ、後半のシナリオに移るまでに過去編があって、それを踏まえての現在編残り2ルート、という流れは、ちょっとズルいなと思わされるくらい引き込まれました。
戦闘シーンでの文章や演出が微妙だったりしましたが、まあ、そこはブランド的に慣れてない感じだったのでしょう。それくらいは大目に見れるシナリオでした。
あと、個人的に評価したいのは、エロシーンが少なかったこと。エロシーンは過去編以外、個別ルートにしか存在せず、個別ルートにもそれぞれ1回ずつしかありません。そして「余談」としてメインキャラの追加エロシーンや、サブキャラのエロシーンを提供するという形式。これは「エロゲだけど、基本的にはエロ以外のところで勝負します。だけど、エロい求めにもしっかり応えます」という意思表示。昔から無くはないやり方ですけど、いい見せ方だなと思いました。

とにかく、凄いものを見せられた、という感じでした。
keyとかアージュみたいに、圧倒されるシナリオではないけれど、キャラの可愛さだけじゃないぞというところを見せつける作品になっていました。


最後はPurpleSoftware「アマツツミ」。
体験版はすごい面白くて、「クロノクロック」のときもそうでしたが、設定を上手く使って展開しているなという印象。
シナリオ自体は、絶賛するほど面白くはないけど、貶すほどでもないというか……
個人的には、メインのほたるルートにもう一山二山欲しかったかな、という感じ。プロモムービーで「最後の1週間」とかサブタイトル出しちゃって、完全にネタバレでしょw そこをバラすのなら、それを越えた先のシナリオとか、そういうのが欲しかったかな。良い話っぽいけど、予想通りにシナリオが終わっちゃったなー、って感じでした。
シナリオというか、ネタバラシ過ぎたあのプロモーションがミスだったという感じはします。まあ、買わせるところまでは成功しているわけだから、単品のプロモーションとして成功なのかもしれない。でも、次回作以降の期待は下がるんじゃないですかね……

うーん……まあ、私が心配することじゃないですけどね。


さて、こんな感じで……
エロゲ業界も、年々状況が厳しくなっていると聞きます。そのことに不満を垂れるだけのブランドは滅べばいいと思いますし、新しいことに挑戦するブランドには頑張ってほしいと思います。
自分の好きなブランドが後者であることを願っています。
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プロフィール
HN:
たけぞう
年齢:
35
性別:
男性
自己紹介:
東京在住。
東京ヤクルトスワローズと聖地巡礼とクレーンゲームを愛するSE見習い。
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